空気が澄んできました。 部屋の中より外の方が気持ちよく感じられます。 今夜は十五夜です。 満月の十五夜は8年ぶりだそうです。 十五夜はいつも満月だと思っていましたが、違ったんですね。 でも昼から曇ってきたようです。 久しぶりにゆっくり十五夜のお月様を鑑賞できると思ったのですが、どうやら叶わないような空模様です。 日本の秋の象徴である十五夜お月様を見て、昔のようにうさぎがお餅つきをしているところを想像してみたいです。 科学の進歩が著しくても、このような日本情緒はいつまでも子ども達の心にも宿っていてほしいなぁと思います。 十五夜の月を愛でながらススキを飾り、月見だんごを戴いたり、秋の野菜や果物を戴きたいものです。 子どもの頃の素朴な日本の行事を家族で楽しむことは、ふるさとの思い出のように、いつまでも心に残ります。