今年度初めての正課保育の「プール指導」の日でした。子ども達はプールが楽しみで朝から張り切っていました。年長さんたちはさすがに慣れていて余裕で入っていました。りす組は未だいちご組のようなところも色濃くあり着替えに時間がかかりますが、取り敢えず自分のことは自分でできています。初めてのプールを体験するいちご組さん達は、園での水遊びの時の要領で脱いで自分の服の始末も上手にできているのですが、プールから出てきた時に水着がなかなかぬげずに苦心していました。でもプールに入水している時は、水に慣れるため皆でお風呂につかる感じで一斉に肩まで入ると大はしゃぎでした。そして先生が皆の顔に水をかけると半分ぐらいの子は平気でしたが、あとの子たちは手で水を拭い、先生に背を向けてしまう子もいました。またこれから何度もプールを経験して顔を平気で水につける練習や浮く練習をし、全員が泳げるように練習してプール参観ではお母さんたちを驚かせるくらい成長するのだと思うと気持ちがワクワクしてきます。子ども達にはいつでもどんなことでも先ずは経験して慣れてほしいと思います。

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