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2021.11.25

11月25日(木)

今年最後のピノスプールが行われました。 今頃になると子ども達も水泳を特別なものとしてではなく、体育の一環として感じ取り、みんな喜んで参加してくれています。 水に慣れ親しみ、水と仲良くなっている感じがします。 いちご組さんは顔をつけられるようになってきました。 顔がつけられると、浮けるようになる第一歩でもあります。 りす組は、手足を伸ばして浮くことができるようにほとんどの子がなりました。 このコツを覚えると、ここからは早いです。 体をできるだけまっすぐして頭を下げて、息が続く限りひたすら浮いてみます。 それができたら今度は足をバタバタさせ、前に進む実感を味わいます。 そしてビート板を持って、顔はつけたり上げたりしながら距離を伸ばしていきます。 ゆり組は、ほとんどの子がビート板なしで足をバタバタさせて前進できるようになってきました。 中にはクロールの形で、プールの半分以上進むことができる子も出てきました。 やはり回数が物を言うようです。 嫌がらずに少しずつその時間にすることをクリアしていく事が、一番の近道のようです。 一度泳げるという自信がつくと、もうそこからは「どんどん距離を延ばす」「長く泳ぐこと」を目標にして、頑張って欲しいです。 来年1月の参観には、晴れ晴れとしてお家の方々に泳ぐ姿を見ていただきたいと思っています。

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